平成21年度 お盆法要

平成二十一年八月十五日、十六日、当山、法徳寺において新盆、お盆法要が行われました。

 当日は、たくさんのお参りを頂きました。ここで、当日の法話の一部を、ご紹介させていただきます。


(↓ 法話 )
 
 ただいま、お盆法要をお勤めさせて頂きました。

 亡き方のことを思いますと、素直に感謝のお気持ちや生前のねぎらいのお気持ちがわかれることでしょう。

 そしてまた、ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかった、などさまざまな後悔の思いもまた思い

浮かばれることでしょう。

 どうか、それらの思いのすべてを胸にして、南無阿弥陀仏とお念仏を称えてください。

亡き方は、皆様のお声をお聞きになり、喜んでくださいます。

そしてまた、称える皆様方も、心が休まり、安心されることでしょう。

それは、いつも、亡き方が、仏様となられ、皆様方をいつも心配し、見守ってくださるご利益であります。

亡き方は、今、阿弥陀如来のおはたらきの中にあり、必ずや、浄土へ生まれ、仏様となられていらっしゃ

います。

毎日、幸せにお暮らしなのです。しかし、安らかに、浄土で眠っているのではありません。

いつも、皆様を、支え、はげまし、良き方向へ導くために、毎日、お忙しく、はたらき続けてくださっている

のです。

よく、お盆に亡き方はお戻りになると言われていますが、浄土真宗では、お盆にだけお戻りになるのでは

ないのです。

この世に生きる私たちも、今日かもしれず、明日かもしれない「いのち」を生かされています、今、生きて

いるのは当たり前ではありません。生かされているいのちですから、大切にしなければなりません。

私たちも、いつか、この世のお役目が終わり、必ず、この世を卒業しなければなりません。

しかし、その時もまた、浄土へ生まれ、親しき方や愛する方と再会をとげることが出来るのです。

その時には、「嬉しかったこと、楽しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと」、沢山の土産話をしてあ

げてください。

一緒に喜んでくださり、一緒に泣いて下さると思います。しかし、必ず、仏様の世界では、笑顔で出会え

るのです。

それまで、残された皆様は、お寂しいし、お悲しいけれども、亡き方に心配かけないためにも、精一杯

生きてください。それが、亡き方が、一番安心され、喜んでくださいますご供養であります。






計5回 全部の回、満堂でした


本堂に入りきれず、接待所も満席の回もありました


入りきれず、廊下になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
今年のお参りは、大変、多かったです。